コレクション: お寿司に合わせたいお茶


日本の行事食でお寿司が使われるものとして、節分の恵方巻き(2月)、初午のいなり寿司(2月)、桃の節句(3月)のちらし寿司やてまり寿司、七夕(7月)のちらし寿司・・といったものがあります。

 「すし」はもともとハレの日のごちそうだったことから、「寿を司る」という意味で江戸時代末期に縁起が良いとして使われるようになった当て字です。ネタや種類に関係なく使われます。

 

ここでは、お寿司に合わせたいお茶をご紹介します。

粉茶

昔からお寿司屋さんの「あがり」のお茶として親しまれています。お茶に含まれるカテキン類には、抗菌・消臭効果があり、熱湯に溶けやすい性質があります。口の中をすっきりとさせ、次のネタを楽しむのにぴったりです。

ほうじ茶

煎茶に比べてカフェインやカテキンが少ないので、胃に優しくたっぷり飲むことができます。また、香ばしい風味とともに、口の中の脂分をすっきりと落としてくれます。